
数々のアニメに50数年携わってきたアニメ監督のしらとたけしが渡嘉敷村へ行き、村民と共に渡嘉敷島のオリジナルアニメを制作しました。誰も経験した事のないアニメ作り。この島に生まれて良かったと思えるアニメ作品になりました。
今回のアニメは、渡嘉敷村の昔話「クジラになったウシ」を「ウシおばぁとクジラ」と言うオリジナルアニメに変え、村民とあらすじを決め、キャラクターを作り、動画や背景を描き、曲を制作し、歌を入れ、アフレコを行いました。このウチナー口バージョンの主役のウシおばぁは、新垣キヨさん96歳(2025年2月現在)が担当し、元気良く歌も歌って頂きました。無くしてはいけない沖縄方言を、子どもからお年寄りまでみんなで教え合い、アフレコも行いました。
この渡嘉敷村の魅力がたっぷり詰まったアニメ「ウシおばぁとクジラ」をぜひ皆様ご覧頂き、いつか渡嘉敷島にも遊びに来てほしいと思います。